サーバ・PC・ネットワーク: 2008年4月アーカイブ: D'sDinner@Blog

2008年4月27日

これは最速・・・かも。

ftp6.7mb.jpg

6.7MB/s・・・かなり早いです!KDDI研究所から近いのかも。(経路的にね)

2008年4月23日

HP ProLiant ML115 到着前の準備。

HP ProLiant ML115をポチりました。

先日の記事でML115を注文したというのを書きましたが、さっそくサーバリプレイスの準備をしなければなりません。

今回リプレイス予定している自宅のサーバはIDE HDDが4台付いているのですが、うち3台は内蔵させています。
IDE時代のマザーボードなんで、オンボードのIDEをDVD-ROMドライブ合わせてフルに使っている状況です。
そしてこれらのHDDをOS起動用のドライブ以外はすべてリプレイスサーバに接続したいんです。

しかし、HP ProLiant ML115はシリアルATAなんですよね。IDEコネクタは標準搭載のCD-ROMドライブ用に1つ付いているだけのようです。おそらく、両端コネクタしかない1ドライブ対応のケーブルで接続されているんだと思います。
IDEケーブルをSLAVEコネクタ付きのものに差しかえれば、あと1台はHDDを接続することができますが、それでもまだまだIDEコネクタが足りません。

となると、一般的なのはシリアルATAをIDEに変換するコネクタを用いることだと思います。

↓こんな感じのですね。
51523-0.jpg

が、これが結構高いんですよね。安くても1つ1,600~1,700円ぐらいします。
×HDDの台数分なんで、これではちょっともったいないです。なんせ15,000円のサーバですし。

ということで考えたのがこちら。
ifc-at133raid-s_bw.jpg

昔懐かしい、IDE(ATA)拡張カードです。
これなら、このカード1つ買うだけで4台のIDE機器が接続可能です。
あとは、電源ケーブルもSerialATAタイプのものになっていると思うので、電源変換+分岐ケーブルが1つ必要になりますかね。

ということで、今回はIFC-AT133RAID-SというIDE(ATA)拡張カードを購入しました。2,500円でした。
選定基準としては、とにかくWindowsServer2003が動作するもので選定しました。
このカードに関してはXP用のドライバで代用できるようです。(まぁだいたいそうですけどね)

後はそれぞれ到着を待つのみです。

2008年4月22日

X01HT Windows Mobile 6 Bluetooth ActiveSync

X01HTのWM6化についてはいろんなROMを使用できるのですが、
自分は”Schap's WM6 Pro 4.00 ROM(日本語化)”を使用しました。

無事にX01HTのWindowsMobile6化に成功したのですが、
こちらのサイトに書かれている通り、'USBが無くなり、XPとのUSB接続によるActiveSyncができなくなってしまいました。

X01HTの設定で、"高度なネットワーク接続を有効にする"というチェックを入れると一瞬接続できるのですが、その後フリーズしたような挙動になってしまいます。
しかし、このチェックを入れた状態でVista(WindowsMobileセンター)との同期はできます。

自宅ではVistaと同期させ、会社ではXPと同期させている自分としてはこれは参りました。

ちょっと調べると、ActiveSyncではBluetoothで同期させると良いという記事をいくつか見つけたので自分もやってみました。

まずはBluetoothアダプタ(ドングルというのですね)の選定からなのですが、とりあえず安かったんでIVTのものを選びました。
しかしこのBluetoothドングルがまた強敵で、BlueSoleilというソフトを使うのですが、
COMポートの設定でかなり悩みました。
結局、自分の環境ではCOM7で接続する設定にしてうまく行きましたが、PCやBluetoothドングル機器により、使用するCOMポートは変化すると思います。

これで、
・自宅PC←(USB)→X01HT WindowsMobileセンター
・会社PC←(Bluetooth)→X01HT ActiveSync4.5
という接続環境を構築できました。

しかし、Bluetoothってまだまだ面倒なんですね。自分が不慣れなせいもあると思いますが・・・。

2008年4月21日

HP ProLiant ML115をポチりました。

現状の自作サーバ(Pen4 2.4GB + MEM1GB)ですとPS3のDLNAを使いながらネットワーク経由でHDDのキャプチャー動画を再生すると
CPU使用率が100%になってしまい、家族からの苦情殺到だったので、急遽サーバを購入することになり、
HP ProLiant ML115DELL SC440のどちらを買うか迷ったのですが、ECC非対応メモリでも動作するという報告が多いので、ML115に決めました。

ml115_topmain_080109.jpg

15,000円ですよ。送料込みでも18,900円です。
CPUがAMD Athlon 64 プロセッサ 3500+という今更シングルコアだったり、
メモリが512MBx1だったり、HDDがSATAの癖に80GBだったりしますが、かなりコストパフォーマンスの高いサーバだと思います。

気に入らなければ、CPUも5000円程度でデュアルコアに換装できますし、メモリだって先述の通り通常のDDR2 SDRAMが使えるということで、
拡張性も問題なしです。
しかもオンボードRAIDチップがついているので、SATAのHDDがあればRAID0,1,5に対応できるらしい。
すばらしすぎます。

ということで激安PCよろしくXPをインストールして普通に使っている方も多いようですが、
我が家ではまっとうに現WindowsServer2003のリプレイスを行いたいと思います。


<予告>
CPU使用率を確認して、問題があるようであればデュアルコアCPUに載せ変えるつもりです。
その際、OSは入れなおさず、HAL変更のみで対応という危険極まりない手法をやってみようかと思ってます。

2008年4月18日

Vistaで急にマウスドライバーを要求されました。その後2。

Vistaで急にマウスドライバーを要求されました。
Vistaで急にマウスドライバーを要求されました。その後。

の続きです。

いろいろと検証しているうちに、どうやらマウスだけではなく、
他の機器も一度デバイスドライバーから削除するとドライバーを聞かれるようになってしまったことが判明しました。
例えばPSPなんかもそうです。

さらに調べていると、C:\windows\inf にある、 infocache.1 というファイルがドライバのキャッシュファイルで、これをいったん削除(もしくはリネーム)すれば解決する場合もあるとの事がわかったので早速実行。


・・・だめでした・・・。


仕方ないので思い切って、SP1を入れなおす事に。
このマシンに入れたVistaのSP1はTechnetのサブスクリプションダウンロードで入手したものだったのですが、その直後にWindowsDownloadでも落とせるようになってたんですよね。
せっかくなんで、WindowsDownloadから落としなおしたものを入れなおしてみました。


・・・解決しました(汗。


同じSP1でもなんか違うのか?とも思ったのですがどちらのファイルサイズも同じですし、
まったく同じものだと思います。

XPもそうですが、最近SPにやられまくりです。VistaSP1はいいことばかりの筈なんですが・・・。
まぁウチの環境がおかしいという事で。


#コメントいただいた方、どうもありがとうございました。お騒がせしました。

2008年4月16日

DD-WRT

オープンソースの無線LANルータ用ファームウェアがあるんですよね。

DD-WRTというのですが、かなり多機能になるようです。
設定画面が英語になってしまうのが厳しいですが、まぁ無線LANルータで出てくる文字なんで何とかなるかな。

壊れたっぽいWLA-G54がまだあるので、今度ファームウェア書き換えをやってみようかと思ってます。

参考になるページ
WLA-G54をイーサネットコンバータみたいに使う
http://www.e-obaq.com/bogus/archives/000299.html(bogus weblog)

2008年4月14日

X01HT Windows Mobile 6 。

X01HTへWindows Mobile 6.0 導入の自分用メモ書き(ChimCity さん)

大変参考になりました。

2008年4月13日

XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。その後2。

XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。その後。のコメントに情報をいただいたので、早速実行してみました。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=114F3599-12AF-42B2-AAB1-B969A62C68A7&displaylang=en

上記URLから"WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe"をダウンロードして上書きでインストールしたところ、
SP3 RCのビルド番号が3311になりました。

xp3_3311.jpg

再起動後、リモートデスクトップ接続を起動すると、無事に新バージョンのリモートデスクトップ接続が起動してきました。
これで正規SP3が公開されるまで使えそうです!

# コメントにて教えていただいたCharlieさん、どうもありがとうございました。


XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。
XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。その後。
XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。その後2。

Vistaで急にマウスドライバーを要求されました。その後。

前回の記事コメントにてアドバイスを受けた、

・未使用の古いドライバがあればそれを削除
・セーフモードでいったんドライバをすべて削除

という方法を試してみましたが全く効果ありませんでした。
確かに、OSが98や2000の頃はこれで解決した場合もあったんですよね・・・残念です。

が、

試しにBIOSのアップデートを行ったところ、少し状況が良くなりました。
少し、というのは、マウスを刺しなおすと新しいハードウェアが見つかった云々は表示されるのですが、
ドライバのセットアップをキャンセルしても、マウスが使えるようになりました。
ただし、デバイスマネージャを見るとこんな感じです。

dm01.jpg

不明なデバイスとして表示されたまま、使えている状況です。

BIOSアップデート前までは[不明なデバイス]として認識はするものの、ドライバがインストールされていないため利用不可状態でしたので、少しは前進してますが・・・。

2008年4月11日

Vistaで急にマウスドライバーを要求されました。

一昨日ぐらいから、VistaSP1のPCが急にマウスドライバーを要求しだして、
キャンセルしていたらついにマウスポインタが表示されなくなりました(汗。
つまりはマウスが利用できなくなったのですが・・・。何でまた急に?

それまでは普通にマウスが認識されていたのに、急にドライバーを要求するっていうのが理解できないですよね。
SP1にしたらOS標準のドライバーが使えなくなってしまったんでしょうか。

マウスを挿すUSBポートを変えてみたり、違うUSBマウスに変えてみたりしたのですが同様にドライバーを要求されます。

MSのIntelpointでもインストールすればいいのかな。謎です。

PC用地デジチューナーレビュー

アイ・オーのPC地デジチューナー1号機を最速レビュー(日経パソコン PCOnline)

バッファローも単体地デジチューナーを発売へ、USB外付け型も投入(日経パソコン PCOnline)

早速レビューが紹介されていました。
USB外付けタイプもいいですね。思っていたよりこちらもサイズが小さいです。

いずれにしても発売は5月~6月あたりだそうです。さらに大容量HDDの流通量が増えそうですね。

2008年4月 9日

パソコン用の外付け地デジチューナーが発表、デスクトップやノートパソコン用など3種類

パソコン用の外付け地デジチューナーが発表、デスクトップやノートパソコン用など3種類(GIGAZINEさん)

まずはI・O DATAから発表のようです。

GC-MVP_HS.jpg

しかし、部品点数がかなり少ないですね。B-CASカードスロットが無駄にでかく見えます。
特に用途のなかったPCI-Express x1スロットを有効に使う日が来ましたね。

いずれダブルチューナー対応のモデルも出るんでしょうね。
PCも、それなりの性能を要求されそうです。

続きを読む "パソコン用の外付け地デジチューナーが発表、デスクトップやノートパソコン用など3種類"

2008年4月 7日

XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。その後。

教えて!gooに、同様の質問をしている人がいて、すでに回答が載っていましたので引用しておきます。

参考URL → http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3929444.html


mstsc.exeのバージョンですが、有効期限切れとなるものが
6.0.6001.16659 (longhorn_rc0.070916-1443)
ならないものが
6.0.6000.16386 (vista_rtm.061101-2205)
となっています。

ということで、mstsc.exe自体の問題のようです。(問題というより仕様ですね)
質問された方は、
XPSP3を入れたことが原因で、mstsc.exeとmstscax.dllをSP2バージョンに戻したところ、接続できるようになりました。

と書いてありましたので自分も早速実行してみました。

1.別のWindowsXP SP2 PCで、mstsc.exeおよびmstscax.dllを検索。
 (このとき、全てのファイルを表示できる状態にしないと駄目です。)
 検索しなくても、普通はc:\windows\system32 配下にあると思います。

2.該当ファイルを SP3 RCを入れたPCに上書きでコピーします。
 コピー先も、普通はc:\windows\system32 だと思います。

コピー後は、特にOSの再起動も必要なく、すぐにリモートデスクトップが使えるようになりました。

RC版を入れている以上、自己責任ですので仕方ないですが、リモートデスクトップを多用しているのであせりました。正規版SP3が待ち遠しいですね。

XP SP3 RC版のリモートデスクトップ接続。

今日になって、WindowsXP SP3 RCを入れたPCでリモートデスクトップ接続を行おうとしたら、

「プレリリース版のリモートデスクトップ接続の有効期限が切れました。製品版のリモートデスクトップ接続をダウンロードするには、Windows Updateを使用するか、またはシステム管理者に問い合わせてください。」

rdt01.jpg

という表示が。一応WindowsUpdateで見てみましたが、リモートデスクトップ接続なんて出てきません。Microsoft Updateでも同様です。

少し調べたら、自分が入れたSP3 RC版はビルド(3244)ですが、それより新しいものが(3264)存在してましたので、上書きでインストールしてみました。

sp3rc1_3264.jpg

が、状況は同じ。出てくるメッセージも同じでした。

リモートデスクトップ接続機能だけ、一度アンインストールして、XPのCD-ROMなどからリモートデスクトップ接続だけ入れ直ればよさそうですが、削除方法がわからないですね・・・。参りました。

正規版のXP SP3が出るまで我慢するしかないのでしょうか・・・。