ステップワゴンアーカイブ: D'sDinner@Blog

2010年10月18日

1年点検と試乗。

ということでちょっと早めのステップワゴン1年点検に行ってきました。

点検といえば試乗、っていうぐらいに試乗させてもらってますが、
今回は出たばっかりのフィットハイブリッドに乗ることができました。

で、率直な感想を言えば、

庶民にはCR-Zハイブリッドよりフィットハイブリッドで十分だ

ということです。
今回は1.5LのCVTモデルだったのですが、まあ街乗りでな十分なくらいトルクありますね。
CR-Zは、走る場所によっては相当楽しい車なんだと思いますが、街乗りでは本領発揮できないでしょうし、
フィットもECOボタンを押さなければ、全然タルく無く、スイスイと走ってくれますし、ハンドルも軽すぎず、ボディサイズも調度良いし、乗ってて楽しいなぁと思いました。
※それだけ、ステップワゴンは運転する車じゃないということなんですけどね。

あえて言えば、このフィットはハイブリッドじゃないといけない理由はあるのか?
という事ですが、これは時代の流れなんで、良いと思います。

実際はガソリンエンジン車とくらべても納得出来るほど燃費が良い訳でもないのですが、
本当にエコなのか、誰にとってエコなのか、
エコっていうか、お得感重視じゃないの?とか、そういう事は考えないようにします(汗。

新しいもの好きの自分なんかは、アイドリングストップや、「現在充電中」の表示を見るだけでテンション上がるので良いですけどね。
トヨタの独壇場だったハイブリッド市場を少しでも崩してもらえれば嬉しいなぁと思いました。
※トヨタが悪いってんじゃないですけどね。ユーザーも選択肢が多いほうが良いでしょうし。

ちょっと気が早いですが・・・ウチの次の車は、出来ればガソリンエンジン100%車は辞めたい所ですね。

2010年1月23日

ルームミラー(バックミラー)型モニター取り付け完了。

ステップワゴン(RK5)にモニターを取り付け計画も大詰めです。
兼ねてから予定していたルームミラー(バックミラー)型のモニターが納品されました。

mirror01.jpg
結構大きいです。
でもこれで10000円以下なんですから、本当に液晶モニターは安くなりましたね。
全面が液晶モニタであり、ミラーでもある、という製品です。
タッチパネルがついていて、全面に映像を映すか、左側か右側に寄せて、その場合の横比率なんかも設定できます。

取り付けですが、前回配線を行った際に既にACC電源とアースは助手席足元に取り出しておいてあるので、そこから結線するだけです。

mirror02.jpg
仮設置状態。この後配線を隠します。ルームミラーから助手席足元までですが、天井はちょっと指で隙間を押し下げれば簡単に配線できます。
後は助手席側のドアトリムのゴムをはずして、その中に配線すればOKでした。


mirror03.jpg
取り付けた状態がこれです。
思っていたよりも、ミラーとしての視認性は悪くなります。
昼間はそんなに気になりませんが、夜は結構ひどいですね。
後部座席に乗っている人の顔も良く見えないぐらいですので、後ろにいる車の車種なんかも判別不能だと思います。
まあ車にしろバイクにしろ、ライトをつけて走っているでしょうから、一応車がいる、ということは分かります。
夜はドアミラー重視で走ったほうが良いですね。


これで、ナビ画面を表示させたままでも、助手席に座っている人はTVや外部入力の映像を楽しむことができるようになりました。
やり残したことはまだあるのですが…。それはまた今度。

2010年1月11日

リアモニタ信号線・・・見つかりました。

ステップワゴン納車後から格闘している、

「メーカーオプションのリアエンターテイメントシステムを装着している状態で、さらに外部モニタ(リアモニタ)を接続するにはどうするか」

という問題ですが、
先日の1000km点検に行った際に担当の営業さんと整備資料を片っ端から眺め、ついに解決しました。
営業さんには2時間ぐらい一緒に探していただきました。感謝感激です。

予想通り、ナビ本体からリアエンターテイメントシステムに対して、カプラーで配線が伸びており、その中にある映像信号を分岐させればOKでした。

まず、配線を分岐させた後にRCA(コンポジット)出力ケーブルに変換するためのパーツ
08B20-SFE-D0041
を注文します。これはRB1オデッセイの時にも注文したものと同じです。
monitor_01.jpg
本来は、リアモニタが無い構成から、リアモニタを新規で追加する際に使うパーツですので、
カプラーに直接させるような形状になっています。
今回は、カプラーに刺せる部分は切断し、ギボシ端子に変え、作業をしやすくする為に延長配線を行いました。

リアエンタへ接続されているカプラーは以下のものです。
monitor_02.jpg

以下の画像で見ると、上段左から2番目の水色(若草色)と、3番目のピンク(桃色)のケーブルが
リアエンタモニタ用の配線になります。
monitor_03.jpg
ピンク - 映像信号
水色 - 映像信号アース
だそうです。


ということでこちらを分岐させました。
monitor_04.jpg

映像信号、および映像信号アースを最初に紹介したパーツ「08B20-SFE-D0041」の配線に
接続すれば映像信号を取り出すことができます。


後は必要なのがアクセサリ電源です。
前回も紹介しましたが、以下のカプラの紫色の配線がアクセサリ電源だそうです。
monitor_05.jpg

ということでこちらも分岐させました。
monitor_06.jpg

これで外部モニタ用の配線が取り出せました。
アクセサリ電源用のアースは、ボディの鉄板に接続すればOKです。


今回は、オデッセイの頃に取り付けていたモニターに接続し、ヘッドレスト裏に固定しました。
取り付け終了状態。
IMG_0383.JPG

後は・・・ルームミラー用モニタが届くのを待つばかりです。

2010年1月10日

アルファホーン取り付け・・・られず。

かれこれ15年ほどお世話になっているアルファホーンを懲りずに買ってきました。
買った車は、まずはホーン交換ということで、これで5回目なのですが、
RK5 ステップワゴンのホーンはバンパーを外さないとアクセスできないみたいです。

http://minkara.carview.co.jp/userid/642071/car/551281/974600/note.aspx
上記のページを参考にしながら進めていったのですが、バンパーを外すということと、2人いないと作業が難しそうなので途中で断念しました。

悔しいけど、ディーラーにお願いするしかないのかな…。

2009年12月31日

ステップワゴン RK5 走行中にTV閲覧可能になりました。

ステップワゴンですが、やっと走行中にTV閲覧可能になりました。

前回、インパネ外しの際にナビ用とTV用のサイドブレーキ信号を束ねてアースに落としたのですが、それがいけなかったみたいです。
ナビのほうは諦め、TV用のサイドブレーキ信号だけをアースに落とせばOKでした。

これで、助手席でも後席でも常にTVや外部入力の映像を表示することができるようになりましたが、ナビ画面をしっかり見たい時に、助手席の人がTV見れない、の件は解決しないんですよね。

早いとこ、ルームモニター用の液晶をつけたいと思います…。

2009年12月26日

ステップワゴン リアエンタ付のリアモニター出力は?

早速後悔しているのが、メーカーオプションのリアエンターテイメントシステムを頼んでしまった事です。

社外品の方が同じ値段でも液晶画面が大きかったり、LED室内灯がついているものもあったりするので、選ぶ楽しさがあったと思います。
ただ、うちの場合は全額ローンですし、そこだけ別で購入する、というわけには行かなかったもの事実です。

まあ、液晶サイズは我慢したとして、それよりも今困っているのが、
メーカーオプションのインターナビ+リアエンターの構成の場合、リアモニター出力用のハーネスが後付でき無いのでは?ということです。

純正部品は現在確認中ですが、社外品のものについては、メーカーオプションのインターナビにリアモニターを接続するためのハーネスというのは2500円ぐらいでありました。
以前オデッセイで使っていた、ヘッドレストに固定するタイプの液晶モニタなんかはこれがあればいくらでも接続することができます。

しかし、最初からリアエンターのようにリアモニタがついている場合は、間に割り込ませてさらにモニター出力を取り出すハーネスが今のところ無いみたいです。
結局は電気信号なので方法はあると思うんですが、明確な方法がわからないです。

実はルームミラータイプのモニターを検討してまして、これがつけばナビの画面はそのまま、助手席でもTVが見れるって考えているのですが・・・。

2009年12月20日

ステップワゴン インパネ外し。

例によって、走行中にテレビと外部入力の映像を見れるようにするために、
まずはインパネ外しです。
インパネの外し方自体はとっても簡単で、ALPINEのサイトに記載されています。”取付け情報”をたどって見ればOKです。

紹介されているのはオーディオレス車の場合ですが、純正ナビが付いている場合でも
外し方はほぼ同じです。

インパネを外し、ケーブルをすべて抜いた状態がこれ。
IMG_0265.JPG

引いて撮影した状態がこれです。エアコンの吹き出し口ごと外れる感じですね。
IMG_0270.JPG

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外れたインパネ周り。

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背面から。


以下、気になりそうなコネクタ類のアップです。
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下の画像の中央に写っているカプラの一部配線を今回加工しました。
ピントが合ってなくてすみません。
左から順に

黄色:常時電源
ピンク:テレビに接続されるパーキングブレーキ信号
ピンク:ナビに接続されるパーキングブレーキ信号
赤:リバース信号
黒:アース
です。
IMG_0275.JPG
ということで、ピンクのケーブル2本を束ねてアースに落としました。
ボディの適当な鉄板部分に配線すればよいのですが、ちょうどボルトが止まっている部分があるので、そこに一緒に止めました。

結果としては、確かにサイドブレーキを踏まなくても、テレビや外部入力映像は写りますが、走り出すと画面が強制的に切り替わります。
車速信号?もアースしないといけないのでしょうか。
でもそれをやると、ナビが誤動作しそうですので今回はここまでにしました。


そして以下の奥に写っているカプラ、こちらも一部だけわかったのですが、
端(画像だと上ですが)にある緑:マルチビューカメラの接続検出信号
となりのオレンジ:切り替えボタンの信号
だそうです。
IMG_0277.JPG
すぐに使い道は無いのかな。

このカプラもいろいろ入ってます。
写っている紫色のケーブルがアクセサリ電源(ACC)だそうです。
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ついでに運転席足元も外してみました。

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これは運転席足元からカメラを回り込ませて中を撮影したものです。
どうやらこのカプラに来ている配線も使うものがありそうです。
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2009年12月 4日

ステップワゴン RK5 納車されました。

4年間乗ったRB1オデッセイともお別れ。ひょんなことからステップワゴンを購入することになりました。
注文から約1カ月。ついに納車です。

step01.jpg

今回の買い替えの最大の理由は、家族も増えて常に3列使いっぱなしの我が家にはちょっと乗り降りが不便になってしまったという事です。
つまりは僕だけの理由ではなく、カミさんの意見も多分に入っており、それが背中を押した感じです。

ode_step01.jpg

背は高くなったものの、5ナンバー枠に収まりガソリンもレギュラー。
RB1オデは街乗り平均は6.5km/lぐらいでしたので、今度のステップワゴンの燃費に期待したいですね。

ode_step02.jpg

それにしてもRB1オデッセイは本当に良い車でした。
今年タイヤ&アルミをインチアップしたばかりですし、まだ手放す気はなかったんですけどね。
燃費の問題はありますが、それに見合う走りの良さもあるし、本当にもったいない気がしています。
ハイブリッドになって同じデザインで再販してくれないでしょうかね~。

中古市場で見かけたら、大切に乗ってやってください。まだ40000kmいってませんので。(汗。

ありがとうRB1オデッセイ!