リアモニタ信号線・・・見つかりました。
ステップワゴン納車後から格闘している、
「メーカーオプションのリアエンターテイメントシステムを装着している状態で、さらに外部モニタ(リアモニタ)を接続するにはどうするか」
という問題ですが、
先日の1000km点検に行った際に担当の営業さんと整備資料を片っ端から眺め、ついに解決しました。
営業さんには2時間ぐらい一緒に探していただきました。感謝感激です。
予想通り、ナビ本体からリアエンターテイメントシステムに対して、カプラーで配線が伸びており、その中にある映像信号を分岐させればOKでした。
まず、配線を分岐させた後にRCA(コンポジット)出力ケーブルに変換するためのパーツ
08B20-SFE-D0041
を注文します。これはRB1オデッセイの時にも注文したものと同じです。
本来は、リアモニタが無い構成から、リアモニタを新規で追加する際に使うパーツですので、
カプラーに直接させるような形状になっています。
今回は、カプラーに刺せる部分は切断し、ギボシ端子に変え、作業をしやすくする為に延長配線を行いました。
以下の画像で見ると、上段左から2番目の水色(若草色)と、3番目のピンク(桃色)のケーブルが
リアエンタモニタ用の配線になります。
ピンク - 映像信号
水色 - 映像信号アース
だそうです。
映像信号、および映像信号アースを最初に紹介したパーツ「08B20-SFE-D0041」の配線に
接続すれば映像信号を取り出すことができます。
後は必要なのがアクセサリ電源です。
前回も紹介しましたが、以下のカプラの紫色の配線がアクセサリ電源だそうです。
これで外部モニタ用の配線が取り出せました。
アクセサリ電源用のアースは、ボディの鉄板に接続すればOKです。
今回は、オデッセイの頃に取り付けていたモニターに接続し、ヘッドレスト裏に固定しました。
取り付け終了状態。
後は・・・ルームミラー用モニタが届くのを待つばかりです。
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