サーバ・PC・ネットワーク: 2008年5月アーカイブ: D'sDinner@Blog

2008年5月21日

Fedora8を空いたマシンに。

先日のML115が投入されたおかげで、デスクトップ機が1台余りました。

せっかくLinux熱も出ているところなんで、XPとFedora8のデュアルブートにしてしまおうと思っています。
とりあえずHDDのパーティションを半分ぐらいで切り、現在XP SP3までインストール終了。
しかしこのPC、今回に限って問題が。


今まで何度かOSを入れなおしてきたのですが、どうしてもXPのインストール途中で再起動してしまいます。正確には、「コンポートネントを登録しています」という表示が出たあたりで突然再起動し、またOSのインストールの続きから開始。そして無限ループ状態です。

不要なTVキャプチャーカードなんかをはずして再度試したのですが状況変わらず。
まぁ、大体わかってるんです。こういうときはACPIを無効にして最初からやってみろってことですね。


・・・案の定、サクっとインストール完了までいけました。
その後SP1,SP2,SP3と順番にインストールしていったのですが(特に意味なし)、SP3まで入ったところで、またACPI対応のHALに変えてしまおうかと思ってたり思ってなかったりします・・・。
ここまでの作業が台無しになるのもアレですし、このまま使ってもいいんですけどね。

あとは残りの領域にFedora8を入れてデュアルブートできれば終了です。

2008年5月20日

Linux熱再び。

最近はもっぱら、会社でLinuxを触っていることが多いです。

昨年からちょくちょくは使っていますが、今回はテスト機の構築をやっているので勉強にもなり、
楽しみながら作業できてます。

今やっているのはFedora8にXENという仮想サーバアプリを入れて仮想サーバを動かそうというものですが、ネットで見ていてもXENの情報が散漫していて難しいものですね。
WindowsだったらVirtualServerやVMWareServerで立ててしまえば簡単ですが、XENの場合はカーネルを変更する必要があったりと、一手間多い感じです。

ところで、企業においてのLinuxのGUI利用率でどのくらいなんでしょうか。
自分も以前までは、

「とにかく業務で使うLinuxサーバはCUIベースでしか作業しない。GUIで設定変更するなんて素人のやることだ!」

という固定観念があったのですが、最近は「うまく使い分ければいいのかな」なんて思っています。
無理してCUIでやらなくても、GUIでできるところはその方がいいのかもしれないですね。

サーバ構築なんかの場合、要は構築が終わった後で余計な負荷をサーバに与えなければいいわけで、最終的にCUI起動する設定に変更しておけばいいのではないでしょうか。
実際、GUIで起動したところで端末を起動すればコマンドは打てますし。
サーバ内のFirefoxで設定方法を調べつつ、コマンドで設定を入れていくなんて事ができるのもいいところかなぁなんて思ってます。

とかいいながら、普段使っているのはREDHATやFedora、CentOSなどREDHAT系ばかりで結構偏っていて、まだまだLinuxサーバエンジニアとしては入り口に立った程度です。

どうかWindowsサーバ屋の戯れだと思ってご勘弁ください。(と批判を避けてみる)

2008年5月15日

HP ProLiant ML115 作業開始その後。

結局メモリの発注が遅れてしまった関係で、メモリは512MBのままサーバリプレイスすることになりました。
もっとも、以前に入っていた沢山のアプリケーションはもう不要なものばかりなんで、しばらくは512MBでも困らないと思います。

リプレイスする旧サーバは以下の用途で使っていました。

・DC(最初にドメインコントローラーになったサーバ)
・DNS
・WEB
・FTP
・ファイル共有
・プリンタ共有
・TV録画

HDDは全部で4台。うち1台は発熱も考えて外付けUSB接続で行っていたのですが、
今まで使っていた旧サーバはフルタワーだったのですが、今回のは・・・ミニタワーですし、
発熱がものすごく心配ですね。

が、ケースファンとCPUファンが付いていることだし、先述の通り、IDE(ATA)拡張カードまで買ったので、
思い切って今まで付いていたHDDを全部増設してみました。内蔵4台+USB接続1台の大所帯です。
まあ、頃合をみて500GBのHDDを買って換装したいところです。

ハードウェアはいいとして、問題はソフト側です。リプレイス後はWEBサーバとしては動作させないのですが、それ以外はほぼ移行します。
ちょっと面倒なのはドメインコントローラー(しかもFSMO)ということでしょうか。
ネットで移行方法を調べていたのですが、ハードウェアのみのリプレイス(つまりサーバ名やIPアドレスなどは同じものを使用したい)という場合はちょっと手順が面倒そうでしたが、
今回はサーバ名もIPアドレスも変わってしまってOKですので、そんなに困難ではありませんでした。

FSMOおよびGCの移動は、こちらのブログに簡潔に書いてありましたので参考にさせていただきました。
(Windows Server もういや日誌 さん)
http://redgalka.blog67.fc2.com/blog-category-21.html
http://redgalka.blog67.fc2.com/blog-category-22.html

いわゆる普通に、ドメインコントローラーを増やして、役割を移動させただけですね。

その後旧サーバは停止させました(このタイミングで旧サーバのOSが入っていたHDDを新サーバに増設してます)。

あとは最低必要そうなアプリケーションのインストールをちょろちょろとやりましたが、メモリ512MBでも動作が軽い軽い。メモリ使用量も400MB弱ぐらいです。
VirtualServerを動作させる予定ですので最終的には2GBに増設しますが、それがなければこのままでも十分使えるぐらいですね。
旧サーバはPentium4 2.4GHz + MEM1GBだったのにもかかわらず、とにかく重かったです。
やはりアプリケーションを入れたり消したりしているうちに、重くなっていってしまったのかも。


ということで何とか4時間程度でリプレイスは終了しました。後はメモリが到着したら増設ですね。

2008年5月14日

Windows XP SP3の不具合続く

Windows XP SP3の不具合続く(ITmedhia エンタープライズ)

AMD CPUを使用している一部のHP製PCで、SP3適用後(適用中?)に再起動を繰り返す現象が起きているようです。
本来であればIntelCPUとAMD CPUとでは別のドライバを用いなくてはいけないのに、
AMD CPUでもIntelCPU用のドライバにて動作させている事が原因だとか。(結果として動作することになっちゃったというか・・・。)

MSとしてもサポート外の動作をさせているわけで、それなのにSP3を入れたらおかしくなった、といわれてもとばっちりのようですが、そんな言い訳をMSができるわけも無く、修正パッチを用意しているとか。
これはまた面倒なことになってますね。

ちなみに自分の周りのPCではすでに3台ほどインストールしていますが、何の問題も無く動作しています。
そういえば、HP製のPCでAMD CPUのものって触ったことないかも。

2008年5月11日

HP ProLiant ML115 作業開始。

まずは到着画像から。

でかいです。箱がでかいです。
IMG_2528.jpg

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中を開けるとそうでもない。
IMG_2531.jpg

CPUが中央に鎮座してます。
IMG_2532.jpg

2008年5月 6日

HP ProLiant ML115 到着しました。

HP ProLiant ML115 到着したのですが、帰宅が遅くて触れません(汗。

週末には開梱したいと思います・・・。