Linux熱再び。
最近はもっぱら、会社でLinuxを触っていることが多いです。
昨年からちょくちょくは使っていますが、今回はテスト機の構築をやっているので勉強にもなり、
楽しみながら作業できてます。
今やっているのはFedora8にXENという仮想サーバアプリを入れて仮想サーバを動かそうというものですが、ネットで見ていてもXENの情報が散漫していて難しいものですね。
WindowsだったらVirtualServerやVMWareServerで立ててしまえば簡単ですが、XENの場合はカーネルを変更する必要があったりと、一手間多い感じです。
ところで、企業においてのLinuxのGUI利用率でどのくらいなんでしょうか。
自分も以前までは、
「とにかく業務で使うLinuxサーバはCUIベースでしか作業しない。GUIで設定変更するなんて素人のやることだ!」
という固定観念があったのですが、最近は「うまく使い分ければいいのかな」なんて思っています。
無理してCUIでやらなくても、GUIでできるところはその方がいいのかもしれないですね。
サーバ構築なんかの場合、要は構築が終わった後で余計な負荷をサーバに与えなければいいわけで、最終的にCUI起動する設定に変更しておけばいいのではないでしょうか。
実際、GUIで起動したところで端末を起動すればコマンドは打てますし。
サーバ内のFirefoxで設定方法を調べつつ、コマンドで設定を入れていくなんて事ができるのもいいところかなぁなんて思ってます。
とかいいながら、普段使っているのはREDHATやFedora、CentOSなどREDHAT系ばかりで結構偏っていて、まだまだLinuxサーバエンジニアとしては入り口に立った程度です。
どうかWindowsサーバ屋の戯れだと思ってご勘弁ください。(と批判を避けてみる)
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