サーバ・PC・ネットワーク: 2010年4月アーカイブ: D'sDinner@Blog

2010年4月18日

torne+pspを試す。

torneのレビューを書いているうちにamazonで頼んでいたmemory stickが届きましたんで、
早速torneで録画した番組をPSPに書き出して見ました。

書き出し時間は結構かかり、1時間番組で30分前後と、待っているのは結構厳しいです。
また、「書き出し中です」と表示されてしまうと、キャンセルする以外、PS3とPSPの操作は一切できなくなります。
書き出したい番組はあらかじめ複数選択してから一度に処理できるので、
そういう意味でも、夜寝る前に書き出し処理をかけて寝るのが一番よさそうです。
こうなるともうPS3の電源切れませんね・・・。電気代がぁーというのはタブーでしょうか。

高画質モードしか試していませんが、1時間番組で大体500MBでした。
今回16GBのメモリースティックを5000円ぐらいで購入したので、
30時間分ぐらいを一度に持ち運べる事になります。
もっとも、PSPのバッテリーが切れちゃうので実際はそんなに見れないんですが。

で、画質ですが、初期型のPSP-1000でもめちゃくちゃ高画質なのが分かります。
これまたすばらしいです。
なんだかここへ来て、PS3とPSPの組み合わせの真骨頂を見た気がしますね。

本当は、書き出し中にもtorneで録画したビデオを見ることができれば言うこと無いんですが、
そこまで求めるのは酷というものでしょうか・・・。

あとはPSPを使った楽しみとしてはリモートプレイがあるのですが、
現在のCFWではtorneのリモートプレイに対応していないんですよね。
(普通のリモートプレイには対応してます)
思い切って、オフィシャルのファームに戻してしまおうか、torne用のPSPを中古で買ってしまおうかと悩み中です。

2010年4月17日

torneレビュー。

ということで待望のtorneを入手して数日経ちましたが、やはり便利ですね。
同時にバッファローのHD-CL1.0TU2という外付けのHDDも入手しましたが、1時間番組で約5GB使用するので約200時間は録画できるHDDレコーダーになりました。

ちなみに接続方法ですが、

PS3(USB1) - torne
PS3(USB2) - バッファロー製USBハブ(別途ACアダプタ無しのタイプ) - HDD

としています。
USBハブ経由でその他PS3のコントローラやらワイヤレスキーボードの送受信部を付けたりしています。
録画した映像はたまに音+映像が飛んでしまいますが、そんなに気になる程度ではありません。
録画中に再生する場合は飛ぶ頻度が高くなっている気もしますが、自分の中では納得できる範囲です。

また、試しにUSBハブにtorneも繋いでみましたが、
少し使った限りでは、録画と再生に、特に問題は無さそうでした。
ただし仕様上、PS3に直接繋げ、と明記されているのでこちらは直差しに変更しました。

肝心の画質ですが、すばらしいです。まあ放送しているもののコピーですので、
綺麗なのは当たり前なんですが、PS3の持っているアップコンバート機能を使っているようです。そりゃ綺麗なわけですね。
PCでアナログキャプチャーをしていますが、できればそちらにはもう戻りたくないという感じです。

早くtorneの2個付けに対応してほしい所ですが、難しいんでしょうかね。
ここまで便利だと、ダブルチューナーになれば言うこと無いんですが。


※ちなみに、来週ぐらいから通常の流通状態になるそうです。