HP Officejet 6500 Wirelessの給紙能力は伊達じゃない!
先日、PhotoSmart C7180からHP Officejet 6500 Wirelessに買い替えた、という話をしましたが、買い替え当初は「故障しなければ買い替えずに済んだのになぁ…もったいない」と思っていたものの、その真価が年賀状印刷で発揮されました。
とにかく給紙がすごいんです。
そもそもC7180は、ちょっとでも厚めの用紙を使用するだけで、給紙できない。もしくは2枚給紙してしまう。最悪は2枚目がズレた状態で給紙し、印刷してしまうので紙が2枚無駄になるという本当にどうしようもない状況でした。
年賀状や暑中見舞いの印刷というのが苦労の連続で、正しく給紙できるハガキを試していたのですが、フォトプリンター用のハガキは最後まで給紙エラーの連続で、インクジェット用のハガキで我慢したり、業者に頼んだりしていました。
業者に頼んで仕上がって来たハガキはもちろん素晴らしいのですが、さあ宛名面をうちのプリンターで印刷しようと思ってもまた給紙しない。
結局、宛名シール用の用紙を買ってきてそれに印刷し、ハガキに貼るというコストばかりがかさむ対応を取っていました。もうイライラです。
それがHP Officejet 6500 Wirelessで一変しました。
業者に頼んだハガキだろうが、フォトプリンター用のハガキだろうが関係ありません。きちんと給紙し、今回の年賀状に至っては、ミスプリントは1枚もありませんでした。
今までだいたいミスプリントは5枚~10枚ぐらいあったので多めにハガキを買うことも多かったのですが、今後はそういう心配もなさそうです。
プリンターとしては当たり前な事なんですけどね。想定していない用紙でも正しく給紙しなければならない、というのは結構大変なんだと思いますが、今後はストレスの無い印刷生活を送れそうです。
C7180で給紙トラブルに見舞われている方々、今すぐ、HP Officejet 6500シリーズに買い換えましょう!