X41 似非SSD化終了。ようやっと使える状態になりました。 - D'sDinner@Blog

2010年6月19日

X41 似非SSD化終了。ようやっと使える状態になりました。

X41のCFカードで行った似非SSD化作業がやっと終了しました。

結論から書くと、以下の数値になりました。

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CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Sequential Read : 58.465 MB/s
Sequential Write : 16.070 MB/s
Random Read 512KB : 52.263 MB/s
Random Write 512KB : 4.842 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 10.794 MB/s [ 2635.2 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.334 MB/s [ 81.5 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 12.503 MB/s [ 3052.4 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.248 MB/s [ 60.6 IOPS]

Test : 100 MB [C: 71.7% (5468.5/7626.3 MB)] (x1)
Date : 2010/06/19 23:52:47
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)

なんとまぁ、そんなにふるわない数字が。やはり本物のSSDには適いませんね。

しかしこれが、

[CFカード]
シリコンパワー コンパクトフラッシュ 400倍速 8GB
SP008GBCFC400V10 5,680円
[CFカード 1.8インチIDE変換]
 PA-CF18H 400円

の合計6,080円で実現できているので、十分コストパフォーマンスは良いと思います。

ネットを調べていると、PA-CF18H-EFという型番を使っている人が多いのですが、
画像を見ても同じ製品に見えます。そちらの価格は2,000円弱しているようですので、
もし機能が同じなら、PA-CF18Hで十分なんですけどね。
ひょっとして転送速度に差があるのでしたら、3つも買った自分って一体…(汗。
ま、3つでも1200円なんで良いのですが。

プチフリ対策には、

 FAT32での利用
 FlashFire導入
 ページファイル128MB設定(本当は無しの方が良いと思いますが)
 システム復元無し
 C:の書き込みキャッシュ無効
 Prefetch機能を無効

をやっておきました。
NTFSでフォーマットしたらめちゃくちゃアクセス速度が遅かったので、FlashFireを導入する前に断念し、FAT32でフォーマットしなおしてその後の設定を行いました。

また注意点としては、NTFSにしろFAT32にしろ、クイックフォーマットは使えませんでした。一見問題なく終了してXPのインストールが始まりますが、最初の再起動後、CFカード(PC上はHDDですが)からのブートに失敗します。

NTFSに関しては、CFカードや、変換コネクタ等の相性で快適に使える場合もあると思います。とりあえず自分は現状で満足できました。

さて、次のCFカードを買おうかな。
今度は別のPCの似非SSD化をするか、再度x41を買う予定です。


※それはそうと、オランダ戦負けちゃいましたねー。残念でした。
 見ながら作業してたんで深夜になっちゃいました(汗

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