自宅サーバをWindowsServer2008R2に。 - D'sDinner@Blog

2010年5月21日

自宅サーバをWindowsServer2008R2に。

今までは、WindowsServer2003R2環境でADを組んでいたのですが、
そろそろ飽きてきた(汗ので、先述したサーバ集約作業と合わせて、
サーバOSを2003R2から2008R2に変更しました。

一応、FSMOを持たせたADはVMWareServerで仮想化された状態で残っているので、
このままAD環境を引き継いだり、2008R2のADを作り直すという手もあるのですが、
ノートPC+無線LANの状態だと正しくログオンできないのと、
ログオンスクリプトが流れない、という状況を改善できないので、
AD自体をどうするか検討中です。

ただし、ADがいないとサーバへのリソースアクセスに難があるんですよね。
毎回リソースにアクセスするたびにサーバ上のローカルアカウントでの認証が発生するし、
iTunes(互換ソフト込み)のライブラリはすべてサーバ上にある、という認識をさせているため、
クライアントPC起動時に、サーバへのアクセスがスムーズにできていないと、iTunes的には
そのデータが見つからずにびっくりマーク「!」がついてしまいます。
XPの自動的に違うアカウントでログオンする、という方法で逃げていますが、
たまに認証しなおしになる等、あまり逃げ切れていない気がします。

残った手段は、WindowsHomeServerを導入して、WHS経由で2008R2上にあるデータを共有させる、ということでしょうかね。
手間だよなぁ・・・。

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