今更言うほどでもない、検索のコツ。 - D'sDinner@Blog

2008年7月10日

今更言うほどでもない、検索のコツ。

「うまく検索できない」
「調べたけど、ぜんぜんわからなかった」

という人が若干名周りにいますので(汗、今更ながら検索のコツというのを書いてみようと思います。


1.基本的にはGoogleで検索する
結構これが肝心かと思います。有名なサイトの名前はわかっているのにURLがわからない・・・なんて時はYahooでもいいと思いますが、いずれにしても大は小を兼ねるというか、Googleで検索したほうが断然便利です。
スタートページをYahooにしている人はもういないと思いますが、Googleに変えておいたほうが良いと思います。
いつまでもGoogleが一番とは限りませんが、現時点ではググってください。


2.検索キーワードを工夫する
検索は、WEBページに書かれている「文字列」を検索している、という事をイメージして検索する事が大事です。

例えば、おいしい卵焼きを作る方法を調べたい時、検索キーワードに"おいしい卵焼きを作るには"と入れてしまうとその文字がWEBページに書かれているものだけ、検索結果として表示されます。
"おいしい" と "卵焼き" がバラバラに書かれていても表示されるのである程度検索が柔軟になりましたが、できる限り単語できったほうが良いです。

例えば”おいしい””卵焼き””作り方”という感じでスペースで区切ればよいと思います。

また、ひらがなとカタカナ、漢字では違う検索結果が表示される事もあります。WEBページの作者が”卵焼き”と書くか”たまごやき”と書くか、”玉子焼き”と書くかは自由ですから当然です。

漢字にしたりひらがなにしたりして、何度か検索してもよいと思います。

あと、単純に用語の意味を知りたい場合は、最後に「とは」をつけると良いと思います。
例えば「モンスターペアレントとは」で検索すればOKです。
これは、WEBページに「モンスターペアレントとは、学校で・・・・」なんて書いてあるのをイメージして検索しているわけです。


3.Wikipediaで調べる
最近はあえてWikipediaで検索しなくても、Googleの検索結果のトップにWikipediaが表示される事も多いので無意識に見ている人が多いと思いますが、やはり百科事典形式で紹介されているためとても便利だと思います。
情報の精度を気にするのであれば、できればGoogleでも検索し、表示されたWEBページを2,3個ぐらい見て、似たような説明が書いてあるかどうか確かめればより安心だと思います。(もちろん全てが正しいとは限りませんけどね)


4.ナレッジコミュニティで調べる
「はてな」や「OKWave」などの人が調べた結果を教えてくれるページの事です。
会員にならずともすでに膨大な数の質問とその答えがあるので、それを検索するだけでもかなり有効だと思います。
そしてここでも2.で書いたとおり、検索キーワードは単語を区切ると良いと思います。


5.ポータルサイトを探しておく
自分で何もかも調べつくさないと気がすまない、という事でなければ、ある程度情報が蓄積されたポータルサイトを見てしまうほうが簡単です。
例えば、ある物の価格の相場を知りたい場合ならショッピングポータルサイトである「楽天」「Amazon」「価格.com」などで商品名型番を入れればすぐに値段がわかります。お店を探すなら「ぐるなび」で探すとか。
こういうサイトも、Googleで”単語 ポータル”という感じで入力すればいろいろ出てきます。


とりあえずは以上です。とにかく日頃から調べる癖をつけるのが一番です。
最初にも書きましたが、”WEBページに書かれているであろう文字列を検索している”というイメージで検索することが大切だと思います。

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