人が死ぬということ。
2/23に母が急逝しました。
うちは片親で、しかも母親とは同居していないということもあり、さすがにブログの更新も止まってしまうほどの忙しさでした。
自分は以前から、「俺は人間がねじ曲がっているから、親が死んだって淡々と処理をするだけだよ」と周りの人には話していたのですが、
実際問題、忙しすぎて悲しむ暇などないんですね。
親類や、葬儀に参列していただいた方々にも、僕がおもっていたよりしっかりしているので安心した、という声をかけてもらいました。
人生、初めての喪主を務める事になりましたし、そりゃあしっかりしないと駄目ですよね。
もちろん悲しみは感じながらの作業でしたし、今でも悲しくないわけではありませんが、
それ以上に襲ってくる残処理の多さに辟易しています。
お袋の遺影にも、「私来月死ぬから、あとよろしくね」とか言ってくれれば何とかなったのに!
と、声をかける始末です(汗。
今回は事故でも事件でもなく、自宅で急に亡くなっていたため本人もさぞかし無念だったとは思いますが、
人生、有終の美を飾る、ということも大切だなぁと思いました。
僕もまだ若いから大丈夫なんて思わずに、いつ死んでも家族が困ることの無いように、
身辺整理を常に心がけていきたいと思います。(ま、すぐに忘れてしまうかもしれませんが・・・)
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