CeleronD 326 から PentiumD 805 への移行について。 - D'sDinner@Blog

2006年4月10日

CeleronD 326 から PentiumD 805 への移行について。

テンション上がって、大事なこと書くの忘れてました。
CeleronD 326 から PentiumD 805 へCPUを換装した際のTipsを・・・。


今回は同じマザーボードを使用して、CPUだけを載せ変えた訳ですが、
同じマザーにのっけたと言っても、シングルコアからデュアルコアに変わったので、OSの再インストールが必要になると思ってました。


一応、ダメ元で換装後そのまま起動させてみました。
おそらくブルースクリーンだろうな、と思ったのですが、あっさり起動してしまいました。
起動直後にタスクマネージャーで確認したのですが、CPU使用率の欄は1つしかなく、
やっぱりシングルコアしか認識してないのか・・・と思ったら、
ハードウェアの拡張を行ったときと同じく、[新しいハードウェアが追加されました]の様なメッセージが
タスクトレイに表示され、再起動を促すメッセージが出ました。


素直に再起動した後でタスクマネージャーを起動すると、ちゃんとCPU使用率の欄が2つに増え、デュアルコアを認識してくれました。


他にも、[システム]のプロパティを開いて、[コンピュータ]の欄を見て、[マルチプロセッサPC]と表示されていることでも確認できます。


ちなみにOSはWinXP x64Editionですが、恐らく32bit版のXPでもいけるんじゃないでしょうか。
Windows2000の頃は、CPUを載せかえる前に[コンピュータ]のドライバの変更画面で、
[マルチプロセッサPC]に変更をしておかないと起動しなかったはずなので(もしくはOS再インストール)、
手間が省けて簡単になりましたね。

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