走行中にTVとサウンドコンテナの操作を可能にする。
こちらもホーン交換同様に、納車日にやった作業です。
以前のオデッセイについていたナビは、自分で取り付けを行ったのですが、
パーキングブレーキ信号をアースに落とすだけで、テレビもナビのリモコン操作も走行中に出来ていました。
しかし、最近のナビはそうもいかないものがあるんですね。
今回のHONDA純正ナビもその一つで、ナビを走行中に操作できるようにするには、
車速パルス信号を一時的にカットするようなスイッチを作成しなくてはならないようです。
もちろんパルス信号をカット中は、車が進んでいない状態になってしまうので、
GPSで受信した車両位置の更新が行われるまで車は停止状態になります。
操作のたびにスイッチ操作するのもちょっと面倒だし、ナビの不具合が出ると言う話もちらほら
WEB上で見かけたので、こちらは断念することにして、ひとまずテレビとサウンドコンテナだけでも
操作できるようにしてみました。
こちらは例によってパーキングをアースするだけです。
しかし、もともとの配線をそのまま加工すると、何かあったときの保証が得られないということで、
本来電源を取り出すための延長配線が市販されているので、それを加工すると言う方法が
取られているようです。今回はこちらのページを参考にさせていただき、作業を行いました。
一番大変なのは「納車直後にコンソール下側を外すという思い切りの良さ」ですね(;´Д`)。
中古車ならともかく、新車をわざわざ汚すようなことをするわけですから、そりゃぁ緊張しました。
配線は事前に購入・加工済みでしたので、実作業時間は30分ぐらいですみました。
しかし、テレビの映りが悪いですねぇ・・・。純正のテレビ映りってこんなもんなんでしょうかね。
でも、MP3を焼いたCDの曲名が走行中でも出るようになったのが便利です(;´∀`)。
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