例によって、走行中にテレビと外部入力の映像を見れるようにするために、
まずはインパネ外しです。
インパネの外し方自体はとっても簡単で、ALPINEのサイトに記載されています。”取付け情報”をたどって見ればOKです。
紹介されているのはオーディオレス車の場合ですが、純正ナビが付いている場合でも
外し方はほぼ同じです。
インパネを外し、ケーブルをすべて抜いた状態がこれ。
引いて撮影した状態がこれです。エアコンの吹き出し口ごと外れる感じですね。
外れたインパネ周り。
背面から。
以下、気になりそうなコネクタ類のアップです。
下の画像の中央に写っているカプラの一部配線を今回加工しました。
ピントが合ってなくてすみません。
左から順に
黄色:常時電源
ピンク:テレビに接続されるパーキングブレーキ信号
ピンク:ナビに接続されるパーキングブレーキ信号
赤:リバース信号
黒:アース
です。
ということで、ピンクのケーブル2本を束ねてアースに落としました。
ボディの適当な鉄板部分に配線すればよいのですが、ちょうどボルトが止まっている部分があるので、そこに一緒に止めました。
結果としては、確かにサイドブレーキを踏まなくても、テレビや外部入力映像は写りますが、走り出すと画面が強制的に切り替わります。
車速信号?もアースしないといけないのでしょうか。
でもそれをやると、ナビが誤動作しそうですので今回はここまでにしました。
そして以下の奥に写っているカプラ、こちらも一部だけわかったのですが、
端(画像だと上ですが)にある緑:マルチビューカメラの接続検出信号
となりのオレンジ:切り替えボタンの信号
だそうです。
すぐに使い道は無いのかな。
このカプラもいろいろ入ってます。
写っている紫色のケーブルがアクセサリ電源(ACC)だそうです。
ついでに運転席足元も外してみました。
これは運転席足元からカメラを回り込ませて中を撮影したものです。
どうやらこのカプラに来ている配線も使うものがありそうです。