2004年11月21日アーカイブ: D'sDinner@Blog

2004年11月21日

すごい恥ずかしい小説ネタ見つけてしまった・・・。

久しぶりに自分のPCのマイドキュメントの整理をしていたら、
とんでもなく恥ずかしくなる「小説のネタ」を発見してしまいました(汗。
テキストファイルの作成日は2000年5月17日になっていましたが、
おそらく当時のホームページにも一度掲載したことがあるはず。
そのままネタ切れして続きは書かなかったんだと思います。
ですが、我ながら続きが気になるのでちょっとコピペさせてもらいますね。

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気が付くと、俺はベッドの上にいた。
部屋も暗くてよくわからないが、そばには誰もいないようだ。
大体、ここがどこなのかまったくわからない。
窓にはカーテンが閉められているのでよくわからないが、雨音がする。

ベッドの横には充電器にささっている携帯電話があった。
俺の携帯と同じ型のようだが、黒のストラップがついている。
手にとってメモリーを表示させる、、、。やはり他人のもののようだ。
まてよ、じゃあ俺の携帯はどこだ。それより俺の財布もない。
服装は気を失う前と変わってないのに、財布と携帯がなくなっている。
そうだ、俺は気を失ったんだった。今日は6月30日。俺の誕生日だ。

誰にも誕生日なんて祝ってもらいたくないから、毎年誕生日には
東京を離れてどこか旅行に行く事にしていた。今年もそうだった。

ええと、確か東海道線に乗って、品川を過ぎたあたりで突然
立ち眩んでしまい、そこからはまったく覚えていない。
すると、ここは病院なのか。電車から降ろして連れてきてくれた
のかもしれない。そう考えてみると、確かに床はタイルだし、
なんだか部屋全体が無機質に見える。どこか人の家というより、
病院らしいといえばらしい。

きっと財布や携帯は看護婦が預かってくれているのだろう。
俺はベッドから立ち上がり、部屋を出ようとしたその時、

「Pi Li Li Li Li ・・・」

携帯が鳴った。

他人のものだが、しょうがない。俺しかこの部屋にはいないんだ。
「はい、もしもし」

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だって。ね?気になりません?

ETC機器購入申し込みしました!

ETCの購入費用5250円助成金による割引が19日から開始されるということで
購入を待っていたのですが、20日にやっと購入申し込みをしました。

その日のうちに取り付けも完了して、帰ったらすぐ使えるのかと思い、
(すでにETCカードは手元にあるため)
近所のSuperAutobacsに行ったのですが、300台ぐらいセットアップ待ちだそうで申し込みが行えただけでした。
セットアップ待ち、というのはAutoBacsで取り付けてもらうセットアップではなくて、
ETCを自分の車で使用できるようにするための、登録作業(おそらくは機械と車のデータ紐付け作業)
のようです。

ちょうど先日、報道ステーションでETCを普及するために存在している組織、ORSE(道路システム高度化推進機構)という財団法人についてやってましたが、
一台ETCを登録するのに500円ずつ徴収する仕組みになっているらしく、
報道ステーションが「そのお金は何に使っているのか?」という内容の報道を行った途端に、
500円の手数料無料キャンペーンをやり始めたというなんとも怪しい組織です(汗。

おそらく、ここの登録作業がスムーズにいってないのでしょう。
今回の助成金によって、かなり大量にETCの申し込みが増えているそうですし、
自分も「早くて11月末、遅ければ12月上旬に登録完了だと思います」と店員さんに言われてしまいました。
しかも、それから取り付け日を調整して、やっと取り付けができるわけで、使用開始できるのはまだ半月ぐらい先の見込みです。
まあ、まだ一円も払ってないのでいいんですが。

PS2購入。

今さらながら、PS2を購入しました。
といっても、コジマで新型の方が18500円で売ってるってことで行ったのですが、
在庫が完売したということで、商品はまだ手元にありません。
ま、とりあえずやりたいゲームといえばドラクエとグランツーリスモなんで、
まだ手元になくてもいいんですけどね。

今度の薄型のPS2はゴニョゴニョするのが簡単になったとか・・・?
早く試してみたいもんです。

ハウルの動く城見ました!

ハウルの動く城見てきました!
いやー映画を公開初日に見るなんてきっと生まれて初めてだったかも。

本当は吉祥寺で見る予定だったのが、時間の関係で大泉OZにある映画館で見ることになり、
初日ということでこりゃ並ぶかなーと思っていたのですが、あそこは全席指定なのですね。
買う前から何時の回の席が空いてそうだ、ということがわかるのですごく便利。
しかも19:10の回を見るのに18:50頃到着したのですが、十分座れました。
(というか開始しても全席2列あいたまんま・・・宮崎先生大丈夫でしょうか(汗

ということで内容はというと・・・、やっぱり良いです!
いつもどおり、映画の終わりにはなんだか切なく、この世界観が終わってほしくない寂しさを
味わうことができました。
それはいいのですが、ちょこちょこ批評で書かれている通り、倍賞さんの声がちょっと・・・ね。
おばあさんの時はいいのですが、おばあさんになってしまう前のソフィの声としては、
どうなのかなぁ・・・しっかりものキャラだと思うので、合っているといえば合っているのかも。
キムタクは思ったよりキムタクっぽくない感じで特に問題ありませんでした。

面白かったのは、画面に老人しか出てこない時があり、
「これ何映画だよ!」って突っ込みたくなる時かな。
ジブリの新作は日本の高年齢化がテーマなのか?みたいなね・・・。
まあ、風刺を利かせたって感じで良いのかも。

千と千尋が確か2時間オーバーの作品だと思うので、ハウルは少し短いかな、
もう少し長くてもぜんぜん飽きないよなぁ、と思う作品でした。
いろいろ気になる点があって、それらの説明の時間をもっとほしかった気がしますね。