VistaのSP1を入れてから早3ヶ月。
効果のほどは以下のとおりです。
サーバ = WindowsServer2003SP2
クライアント = WindowsVistaSP1
[良くなった点]
・サーバからのファイルコピーが早くなった(気がする)
・SP1適用後、ブルースクリーンは一度も出ていない(それ以前でも1,2度しか見てませんが)
・シャットダウンにかかる時間が早くなった(気がする。といっても数分はゆうにかかる)
[変わっていない点]
・全体的にもっさり感は相変わらず。(まあSP1で改善されるとうたっているわけじゃないし仕方ない)
・サーバの共有フォルダを一度触った後で、クライアント側からフォルダ毎消そうとすると、他のセッションが使用中という旨のメッセージが出て削除できない事がある。(サーバまたはクライアントを再起動すると消せる)
・サーバの共有フォルダを一度触った後で、クライアント側からフォルダ毎消そうとすると、フォルダの中にあったファイルは削除できるが、フォルダが削除できない事がある。(サーバまたはクライアントを再起動すると消せる)
・サーバの共有フォルダのファイルをshiftまたはctrlキーを押しながら選択していくときにものすごく時間がかかる。(ファイルの情報を見るのに時間がかかっているような感じ。)
・スリープ状態にならない。一瞬スリープになったかのような挙動をみせるけど、ただの画面ロック状態になる。(すべてのハードウェアが対応していないと無理らしいので、これはOSのせいじゃないかも)
とにかくネットワーク系全体の遅さは何とかならないですかね。IPv6無効にしたりしてますが、改善されていない感じです。あきらかにXPの方が使い勝手が良いです。
が、ここで旧OSを使うというのも悔しいし、意地になってVistaを使い続けようと思います。
そして待ちますWindows7!