2003Server 2台目のライセンス認証。

2003Server 2台目のライセンス認証。

メインサーバもほぼ直ったことだし、2台目のDCでも立てるか、と思い、
ThinkPad570に2003Server入れてみました。
PenII333MHzでMEM384MBというスペックですが、これがまたそこそこ動きますね。
もっとも、今までXPで使っていたのでそんなに不安はありませんでした。
ただ、ちょっと違うのは無線LANでネットワーク参加をさせた(;´∀`)ということですね。
NTサーバの時代だったら、OSインストール途中で、スタンドアロンサーバにするのか
ドメインコントローラにするのかを選択しなくてはならず、BDCにしたい場合はその時点で
LANインターフェースを認識していなければアウト、という感じでしたが、
2003サーバでは、LANインターフェースがなくても問題なくインストール可能です。
(そういえばNTの頃にもloopback adapterを選択すればOSインストール続行可能っていう方法が
ありましたね。もちろんBDCにすることはできませんが。)
OS起動後に、無線LANドライバーをインストールし固定IPにしてから、DCの設定を行いましたが、
特に問題なく稼動しているようです。せっかくなんでセカンダリDNSとしても動作させました。
さて、今回の山場のライセンス認証です。
MSDNでは研究・開発用として、2003Server / XPPro合計で10ライセンスまで使用可能なのですが、
2003Serverに限り、2台目のライセンス認証は電話で行わなくてはならない。という制約がありました。
1台目はネットワーク経由でそのまま認証完了しましたが、
2台目のみ、[無効です]という表示が出て、インストールIDが表示が出たところでとまります。
ここで認証用連絡先に電話をかけて認証を行うのですが、インストールIDをプッシュしてもまた、
[無効です]と言われてしまいます。
MSDNの場合は、人と話をしてMSDNでの導入だということを伝えなくてはならないそうです。
担当者につなぐボタンを押して呼び出したところ、女性の担当者が出たので開口一番、
「2003Serverの2台目のライセンス認証を行おうと思ったら、無効ですという表示が出てしまいました」
と伝えたら、「はぁ・・・」という感じでリアクションが悪かったのですが(;´Д`)
(ライセンス違反じゃねぇかと思われたのかも・・・)
「MSDNでの2台目のインストールを行っているんですが」
と話すと突然愛想が良くなり、無事に認証を行うことができました。
方法としては、先のインストールIDの一部を電話で伝え、向こうで調べてくれた後、
認証IDを教えてくれる。という流れでした。
ちょっと面倒ですが、これで安心して使用することができます。


しかし、20:00過ぎに連絡をしたのですが、自動応答はともかく、
ちゃんと電話対応用の人も待機してるんですね。
24時間対応なんでしょうかねぇ。

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