先日購入したEOS RPで伊豆 修善寺を撮影してきました。レンズはいくつか持って行ったのですが、この記事では RF24-105mm F4-7.1 IS STMを使った時の動画と写真だけまとめてあります。写真もスライドショー動画にしています。
まずは写真から。
F値が小さくないと背景ボケしない、暗い、と思っていたのでとにかく明るいレンズは正義、という感覚でいましたが、RAW撮影+フルサイズのISO感度上限値が高いカメラを使う、という組み合わせで、F値は後から悩めばいいという事がわかってきました。
もちろんプロの人はそうもいかないでしょうけど、素人写真ではシャッタースピードを稼いで手振れを防ぐことのほうがよっぽど重要ですね。
絞ったとしてもフルサイズであれば十分ボケますし、最近のカメラはISO感度が高くてもノイズが乗りにくいでしょうから、気にせずシャッタースピードを確保することができるんだなぁと実感しました。
続いて同じカメラ、同じレンズで撮影した4K動画。
むしろこの旅行のために機材を一新したといっても過言ではなく、楽しみにしていたのですが、動画に関しては不慣れな点も多く、手振れを極力抑えられた点だけを切り取り、さらにスローモーションにしました。
以下、動画設定です。
- 4K 24fps(23.98p)
- レンズのスタビライザーはON
- 動画電子ISは「する」
歩きながらとか、もっとパンする映像も録ったのですが、今回のレンズのスタビライザーや、動画電子ISだけではちょっと見るに堪えない手振れが発生していたため、カットしました。
RPで撮影する場合は、定点で撮影する動画を編集してつなぎ合わせるほうが良さそうですね。動かないで撮影していれば、手持ちでも大丈夫かなと思います。24(23.98)コマの映像にするなら、カメラは動かない映像のほうが相性いいでしょうし。これは次回チャレンジしたいと思います。
それでも、自分で撮影できる4K動画は感動モノでした。すでにyoutube界隈では4Kに移行している人が多いので、今更感がありますが、今まで取ってきた写真撮影場所で、改めて動画を撮ってみる、という楽しみが1つ増えました。
こちらで使用しているカメラとレンズは以下です。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS RP ボディー EOSRP
Canon 標準ズームレンズ RF24-105mm F4-7.1 IS STM EOSR対応 RF24-105ISSTM