作成したPCでの動画書き出し速度のチェックのために、府中の大國魂神社を撮影してきました。
iPhone11ProMaxでFullHD60fpsで撮影したものを、DavinciResolveを使って24fpsに変更し、スローモーション動画にしています。
ちなみに作成した動画はこちらです。
目次
1.60fps → 23.976fps
2.60fps → 24fps
3.60fps → 24fps(フレームブレンド)
4.60fps → 24fps(オプティカルフロー+高品質画質優先)
movファイルとして書き出した時の速度は
結果は
3分27秒の動画書き出しにかかった時間
1.2分42秒
2.2分39秒
3.2分56秒
4.7分10秒
というものでした。以前の記事でも書きましたが、FullHDの24fps動画であれば、編集後の動画の長さよりも短い時間で書き出すことができます。これぐらい早ければ、動画の編集作業も苦ではありませんね。何度でもやり直せます。
3.と4.は、スローモーション動画を作成するときに、出来上がった動画がカクカクしづらくなるような設定を加えたものです。3.と4.はそこまで違わない割に、4.は書き出し時間が倍ぐらい変わってしまうことを考えると、3.のフレームブレンド処理だけで良い気もしますが、いかがでしょう。
作成したPCのスペックなどは、以前の記事をご確認いただけると幸いです。