作例、なんて偉そうなもんじゃないですけど、何枚か載せてみます。
以前の記事で絞りはF2.5がいいよ、と書きましたが、今回はF1.8で撮ってます。
まずは、なにも加工していないjpeg画像を載せます。
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/01/20541-_-5563136-_-img_0821-scaled.jpg)
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/01/20541-_-5943509-_-img_0820-scaled.jpg)
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/01/20541-_-5451721-_-img_0819-scaled.jpg)
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/01/20541-_-5989787-_-img_0818-scaled.jpg)
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/01/20541-_-6306477-_-img_0817-scaled.jpg)
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/01/20541-_-5366396-_-img_0814-1080x720.jpg)
似たようなタイプのレンズを他に持っていないので分かりませんが、他のものよりも周辺光量が落ち、思いっきり四隅が暗くなるんですよね。それがこのレンズで勝手に「雰囲気」が出る理由のひとつかも知れません。
現像でレンズ補正すれば修正できますが、逆に現像でわざと周辺光量落とすのが好きな人もいるでしょうから、それを勝手にやってくれると思えば良いのかも知れませんね^_^。絞って撮れば良いだけという話もあります。
以下おまけ。レンズは同じです。
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/02/image_1b7a320e-cd74-4737-943b-8a0a5efe63cc.20541-_-13407400-_-img_0822-1080x720.jpg)
以下、f2.5です。少し絞ったら周辺減光は少し収まっていますね。「雰囲気」がなくなった分、ピントが合っている部分が開放よりシャープになっているような気もします。
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/02/20568-_-4365668-_-IMG_1057-500x333.jpg)
高級レンズを使っている人からすれば、「本当のシャープ、本当の解像感はこんなもんじゃない」と思われるでしょうが、そういうレンズって安くても5万円以上しますよね。下手すると単焦点でも10万円を超えます。
![](https://blog.dsdinner.com/wp-content/uploads/2020/02/20568-_-4408400-_-IMG_1064-500x333.jpg)
それに比べるとこの EF50mm F1.8II というレンズは中古で8000円程度。コスパ良すぎますね。
ちなみに、このレンズの後継には、EF50mm F1.8 STMというレンズがあります。
以下にURLを貼っておきますが、これから中古の5Dとレンズを買おう、と思っている方には後継レンズの方がAFのピント合わせが早く、動作が静かなようですので、良いかもしれません。
自分も早く手に入れたいレンズの一つです。
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM