地上波アナログが2016年まで見れる?

地デジ普及の遅れを受けて、2011年7月24日以降もアナログ放送が受信可能に@GIGAZINEさん
これは・・・なんという情けない決断なんでしょうか。
全世帯にHD対応TVを買い替えさせなくても、チューナーを配布するとかやり方あったと思うんですが。
以下抜粋。

読売新聞社の報道によると、景気の悪化によって地上デジタル放送対応機器の普及に遅れが出ていることを受けて、2011年7月24日の地上デジタル放送への完全移行後もアナログ放送を受信できるようにする措置を取るそうです。
これは現在約2200万世帯が加入しているCATV(ケーブルテレビ)のネットワークを利用したもので、地上デジタル放送の電波をCATV会社がデジタルとアナログの両方の電波に変換して送ることで、テレビが地上デジタル放送に対応しているかどうかにかかわらず、番組を試聴できるようになるとのこと。
なお、この措置は地上デジタル放送への完全移行後3~5年行われる方針ということなので、現行のアナログテレビは最長で2016年まで利用できるということのようです。

うーん。3年延長だって長いと思うんですけどね。なんとも残念です。
でも、自分のような意見を持つ人間のほうが少数なんでしょうね。

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