PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁

PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁(PConline)
やっとですね。これだけPCが進化してきたのに、今まで規制されてきたことが本当に不思議ですが、解禁される理由は以下です。

状況が変化したキッカケは、地デジのコピー制御信号を無視して、無制限にテレビ番組を複製できる地デジチューナー「Friio」が2007年11月に発売されたことである。Friioの出現を機に、放送業界、メーカー側ともに、こうしたコピー制御信号を無視する機器の広がりを警戒する動きが強まった。

「放送業界公認の外付け地デジチューナーを解禁することで、一刻も早くFriioのような機器の影響力を薄めることが不可欠」(放送業界関係者)との見方から、外付け地デジチューナーを早期に解禁する方向で調整が進んだ。

・・・なんだ。結局自分たちの利益確保のためじゃないですか。フリーオが発売されたことで、
あわてて国産品を認可してそっちでコンテンツを守ったほうがよっぽどマシだということになったんでしょうね。
フリーオについては賛否両論ですが、国内で販売されたという実績があるだけで影響を及ぼすことができたのですから発売されたこと自体に意味がありましたね。
これからはフリーザさまではなくフリーオさまと呼ばないとなぁ。
先日アップコンバータを買おうかと悩んでいたところでしたが、後付のデジタルチューナーカードをかってデジタル放送を見たほうが断然よいので、アップコンバータは見送りですかね。
ちなみに価格ですが20000円ぐらいだそうです。半年後には10000円前後の製品が出るといいんですが。

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