LINEの普及に思うこと。

LINEはホント便利で、もう自分の知っている人間にはLINEのアカウントを強制的に持って貰いたいぐらいなんですが、
自分の子供達は卒業と共に元のクラスや、元の学年全体のLINEグループを作り、そこで会話を続けているみたいです。

最初それを聞いた時に、「なるほど、便利な世の中になったなぁ。それなら同窓会をいちいち開かなくてもずーっと連絡取れるなぁ」と思っていたのですが、
例えばそこにクラスの中であまり目立たなかった子がいたとしたら、ずっとそのポジションのまま行く事になるんじゃないだろうかと、怖くなりました。
卒業を機に、自分を変えたいと思っているような人は、最初からそういうLINEのグループには入らないかもしれませんが、みんな参加してるんだから入らないといけない?という意識になってやむを得ずという人もいるかもしれませんね。

また、「LINEいじめ」なるものもあるみたいですね。もともといじめの対象となっていた人物をLINEグループに誘うものの、その人が何か書き込んでも、一切リアクションを取らず、他の人同士で会話を続けるという・・・。
別に元々の対象者じゃなくてもいいんだと思います。最初は全員仲良しグループだったのに、途中から無視され始めたりしたら、ホント嫌でしょうね。

グループの使い方として、連絡事項だけを伝えるようなものに特化するとか、あまり大人数のグループを作らないほうが良さそうですね。

結局は使う人間のモラルになると思いますが。

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