常日頃からWindowsサーバばかり触っているので、
Linuxサーバをメンテするのがとにかく怖いのですが、
今日、障害が発生してしまいました。（したというか、発生させたというか・・・）
とにかくサーバ障害なんてまずは再起動させてみるというのがセオリーのような気もしますが、
再起動が正常に行われなくなってしまったのでかなりアセりました。
そうなるとハード障害も視野に入ってきますが、アラートや起動時の状況を見ても
ハード障害ではなさそう。
こういうのが一番面倒なんですよね・・・。
あまり詳細なことをかけないのがつらいところですが、
起動はできているものの、ある特定の機能だけ稼動していないんです。
どこかの設定が勝手に書き換わった？リブートしただけで？
そうなると、たとえば設定を変更したら即時反映されるけど、保存していないため
リブートしたら初期設定に戻ってしまったとか。ルータのような挙動ですよね。
まぁ結局は、前任者に連絡をした結果、
そのサーバーは再起動後にあるコマンドを入れないと全機能が稼動できない構成になっていた、
ということが判明しました。
引継ぎ不足ということですね。聞かなかった方が悪いのか、伝えなかったほうが悪いのか、
ということもありますが、
前任者も、なぜそうなっているのか、がわからないまま
運用していたようですので仕方ないのかな、とも思いました。
できればこういう厄介なサーバは位置から再構築したいところ。
それもWindowsサーバで。
でもそうやってLinuxを敬遠しているといつか自分が困ることになるだろうとも思います。
すこし腰をすえて、じっくり環境を調べなおすところからやらないとだめですね。
愚痴はたくさん言いましたが、反省の一日でした。