Vista RC1で音声認識を試す。

Vista RC1で音声認識を試してみました。
マイクのテスト行い、チュートリアルを行うのですが、これがまた結構大変。
でも、チュートリアルで行っている音声認識が、そのまま認識精度を上げるのに貢献しているらしく、
がんばって最後までやってみました。
その後、さらに認識制度をあげるために、長文を読みます。
読まなくてもいいようですけど念のため読んでおきました。
一通り終了し、いよいよ音声での操作をスタートさせます。
・・・すごい!
メモ帳やOutlookなどを起動して、文章を入力してみましたが、割と普通の速さで話しても、
ちゃんと文章になって画面に表示されます。修正も簡単で、例えば
[今日は牛丼食べれませんでした]と話したのに、
[今日は牛丼食べませんでした]と表示されてしまった場合は、「食べません を修正」と話すと、
すぐに修正候補が画面に表示されます。大体は、その候補の中に自分が話した事が載っているのですが、
もし候補の中にもない場合は、もう一度話すことで大体正常に認識されます。
こんな感じで文章を入力できるほか、[ファイル][保存して終了]なども話すだけで画面が動いていくのには驚きです。
文章の入力だけでも使う価値ありかも。
RC1でこの精度なんで、製品だったらどうなってるんだろう・・・と思いましたが、
正直言って、これ以上精度が上がっていなくてもクレームは出ないと思うなぁ。
それぐらいの認識率でした。

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