HP ProLiant ML115をポチりました。
先日の記事でML115を注文したというのを書きましたが、さっそくサーバリプレイスの準備をしなければなりません。
今回リプレイス予定している自宅のサーバはIDE HDDが4台付いているのですが、うち3台は内蔵させています。
IDE時代のマザーボードなんで、オンボードのIDEをDVD-ROMドライブ合わせてフルに使っている状況です。
そしてこれらのHDDをOS起動用のドライブ以外はすべてリプレイスサーバに接続したいんです。
しかし、HP ProLiant ML115はシリアルATAなんですよね。IDEコネクタは標準搭載のCD-ROMドライブ用に1つ付いているだけのようです。おそらく、両端コネクタしかない1ドライブ対応のケーブルで接続されているんだと思います。
IDEケーブルをSLAVEコネクタ付きのものに差しかえれば、あと1台はHDDを接続することができますが、それでもまだまだIDEコネクタが足りません。
となると、一般的なのはシリアルATAをIDEに変換するコネクタを用いることだと思います。
↓こんな感じのですね。
が、これが結構高いんですよね。安くても1つ1,600~1,700円ぐらいします。
×HDDの台数分なんで、これではちょっともったいないです。なんせ15,000円のサーバですし。
ということで考えたのがこちら。
昔懐かしい、IDE(ATA)拡張カードです。
これなら、このカード1つ買うだけで4台のIDE機器が接続可能です。
あとは、電源ケーブルもSerialATAタイプのものになっていると思うので、電源変換+分岐ケーブルが1つ必要になりますかね。
ということで、今回はIFC-AT133RAID-SというIDE(ATA)拡張カードを購入しました。2,500円でした。
選定基準としては、とにかくWindowsServer2003が動作するもので選定しました。
このカードに関してはXP用のドライバで代用できるようです。(まぁだいたいそうですけどね)
後はそれぞれ到着を待つのみです。