なんやかんやとありましたが、昨日、無事に集合住宅用の光敷設工事終了しました!
最後はあっけなかったです。工事前日にCATVの人が挨拶にきて、承諾書(半年は利用しますよっていう確約)にサインをし、当日は13:30頃工事の人が来て、建物工事終了後、ウチにVDSLモデムを付けに来て、終了。
14:30には全て終っていたのではないでしょうか。
結局、56kモデムを使ってのダイヤルアップ接続を虐げられたのは一日だけで済みました。
驚いたのは、ADSLと違ってVDSLって「スプリッタ」がないんですね。電話を使いたければ電話線を分けるアダプタ(三つ又になってる安い奴)を使うだけです。
但し、電話機を繋ぐ側には、その先にフィルタを取り付ける必要があるようです。ウチにつけた奴は、「ISDNフィルタ」って書いてありましたけど、とにかくフィルタをつけてやれば、自宅に2つ3つ電話のコネクタがあっても、電話を直接繋げるみたいです。
スプリッタで分配した先にしか電話機を繋げられないADSLに比べると、割と便利ですね。
さて、肝心の速度の方は…複数のブロードバンドテストを試してみましたが、平均で37Mbpsぐらいですね。テストを行うPCの差も著しく、2GHzクラスのPCからだと40Mオーバー。750MHzくらいのPC(サーバですが)からだと13Mbpsぐらいでした。同じページで確認してみましたが、結構差が出るもんです。
ただし、OSや裏で動いているサービス等に差がありますので、その辺は簡易テストということでご了承ください。
そういえば、光敷設用にBUFFALOのBBR-4MGというIPルータを買ったのですが、こちらはレビューに書いておきます。
あと今更なんですが、FTTHって「”Fiber To The Home”の略で、光ファイバーを家庭に引き込む超高速の光ブロードバンドインターネットの事」だそうです…。先日、勉強しました(自分の職業って一体…)。
しかし、自宅へはVDSLを使っているわけですし、そうなると真の意味ではFTTHとは呼べませんよね…呼びたいけど。