PCテコ入れ。その後。

ということで早速P5K-Eをヤフオクにて入手しました。
店頭では在庫切れが増えてきているようで、思ったより高値になってしまいましたが、入手できただけよしとします(汗。
現在VistaSP1ですがインストールしなおさずに使うには、前に紹介したこちらの記事を参考にしました。
([Vista] OS再インストールなしにマザーボード交換Vista編 速報版 )
以下引用です。

マザーボードを交換するとチップセットが変わり、HDDにアクセスするためのIDEコントローラが変わり、別なストレージドライバが必要になるのだが、上記のようにインストールの時に必要とされなかったストレージドライバはインストールされていないので、ハードディスク自体へのアクセスが出来なくなり、 STOPエラーが発生する。
 よってこれを解決するには移し替えたマザーボードで使用するストレージドライバを最初から有効にしておいてやればよい。上で書いたのはその方法だ。
 上では一通りのストレージドライバ(らしきもの)を全て有効化するように書いたが実際には移行元システムと移行先システムとで必要なストレージドライバだけ有効化していればよいと思われる。
 ただ、そもそも「Windows Vista のインストール処理では、使用されていないすべてのストレージドライバが無効にされ」ているのは「オペレーティングシステムの起動処理の速度が向上」するためなので、必要でないストレージドライバを最初から有効にした場合にはOSの起動速度に影響を与える、すなわち遅くなる可能性がある。その点は注意されたい。

作業としてはOSが標準で持っているストレージドライバを全てロードする設定に変える、というものなのですが、今回は同じIntel製のチップセットでのマザーボード換装なので、ひょっとすると不要だったかもしれませんね。
いずれにしても、上記の方法でばっちり起動する事ができました。
大体、以下のような流れになります。自分で言うのもアレですがかなり雑な方法だと思います。
1.既存のVistaを起動させ、上記URLを参考にレジスリ修正を行う。
2.マザーボードを換装。
3.PCIバスやUSBにつなぐ拡張機器はできる限り外した状態でOSを起動。
4.換装後最初の起動はかなり待たされます。真っ暗~プログレスバー~真っ暗のあたり特に。
5.お風呂入ってきて上がったらログイン画面になってましたのでどれくらいかかったかは不明。
6.最初のログイン後、デバイスの認識~ドライバインストールが続きます。マザーボードのドライバCDROMを
 指定したり、ネットから落としたドライバーをインストールしたり、お好みで。
7.再起動を促されたらできる限り再起動する。特にチップセットドライバーを入れた後は必ず再起動しないと
 その他のデバイスの認識ができない場合があります。
8.旧マザー専用のアプリケーション(サウンド用アプリとか、監視ツールとか)を削除し、
 換装後マザー用のアプリケーションを入れる。
9.この辺でまた再起動。
10.だんだんとOSのシャットダウンや、再起動~ログオン後の画面表示までが早くなっているのを実感。
という感じでしょうか。
ちなみにウチのVistaは再アクティベーションが必要らしくオンライン認証を促されました。
マザーを変えるとさすがに聞いてきちゃうみたいですね。
この後、お好みでクロックアップをする事になると思います。
帰宅後22:00頃から始めたのでこの時点で01:00を回りタイムアップ。
クロックアップはまた後日にします・・・。

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