TOSHIBA(東芝) 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir W-03 [32GB] Class10 SD-R032GR7AL03A を購入。

TOSHIBA(東芝) 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir W-03 [32GB] Class10 SD-R032GR7AL03A を購入。

eos kiss x4の本体はwi-fiには非対応のため、撮影した画像はSDカードを抜いてパソコンに移動しないと見ることができません。最近のデジカメは皆wi-fi対応しているらしいので、それだけが残念ポイントでした。

そこで、SDカード単体でwi-fi対応できるFlashAirを購入してみました。

TOSHIBA(東芝) 無線LAN搭載SDHCカード FlashAir W-03 [32GB] Class10 SD-R032GR7AL03A

以前はEye-Fi、今はFlashAir

昔Eye-Fiという、無線LAN対応のSDカードがあったのですが、いつの間にか事業が終わってしまっていたようで、今主流なのはFlashAirのようですね。正式にはkiss x4には対応しているとの記載がなかったのですが、問題なく使うことができました。また、上記のAmazonで売っているものは中国向け製品のようでしたが、iPhoneやAndroid用にFlashAirというアプリが無料で出ていて、これをインストールすれば操作は全て日本語でできますので、悩む所はほとんどありません。一応東芝にあるiPhone/iPad用WEBマニュアルもここに貼っておきます。

http://www.toshiba-personalstorage.net/support/manual/flashair/wewdwc/setup_i.htm

大量に転送するならパソコン経由の方が速い

転送速度はwi-fiの速さに依存するため、やはりSDカードをパソコンに刺した時の転送速度には叶いません。また、カメラの電源は転送が終わるまで切れない状態にしないといけないので、自動省電力モードや、自動電源オフ設定などがあるカメラの場合は、それにならないようにシャッターを定期的に軽く押すとか、何らかの操作をし続ける必要があるかもしれません。

x4でも、オートパワーオフという設定があるため、自分はこれを15分に設定しました。体感ですけど、200枚程度撮影した時には15分でも転送が終わらないため、少しシャッターを軽く押すなどの操作をして、転送が無事に終わるまで気にかける必要がありました。

あと、こういう製品ってアドホックモードで接続していると思うんですけど、必ずしも1対1じゃないと転送出来ないわけじゃないんですね。試しにアマゾンのFireHD8にもFlashAirのアプリを入れて、FlashAirからiPhoneとFireHD8同時にデータを受け取ってみたんですが、どちらも同時に転送することができました。但し、2倍の時間がかかっているかもしれません。。。

これでパソコンも使わずに撮影した画像の編集とSNSへのアップまで出来るようになり、一眼レフも気軽に使えるようになりました。

※2020.2追記

ちなみに、これから購入するならほぼ同価格で容量が64GBになっている以下の商品がお勧めです。

FlashAir 64GB 基本性能と無線転送速度が進化した最新世代東芝 TOSHIBA Wi-Fi SDXCカード 日本製【3年保証】 (64GB) [並行輸入品]

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