itunes storeでの購入第二弾は 「華原朋美 MEMORIES -Kahara Covers-」

itunes storeでの購入第二弾は 「華原朋美 MEMORIES -Kahara Covers-」

買ってしまいました。朋ちゃんのカバーアルバム。

「華原朋美 MEMORIES -Kahara Covers-」

 

普段だったら間違いなくレンタルなんですが、カミさんも朋ちゃんファンということで、宣伝Youtubeを見てたらほしくなってしまい、即購入です。
10曲入って2000円。ダウンロード販売なんでジャケットなどは付いてきません。
しかし、車で移動中にiPhoneで視聴して、欲しくなったらそのままitunes storeで購入。直ぐにダウンロード開始して聞けるっていうのがほんと便利ですね。
そのままiPhoneで聞いててもいいのですが、一旦自宅でitunes同期→CD-Rにライティングすることで車のHDDナビにも取り込み可能です。
初めてitunes storeで買ったのはm.o.v.eのラストシングルだったのですが、今後はitunes storeでの衝動買いが増えていきそうな気がします。

それはさておきこのアルバム、、、なんと言うか、そこまで「当たり」じゃない気がしています。
いわゆる、「置きに行ってる」感じがすごくします。気合入ってないというか。

朋ちゃんの歌声の魅力って、艶やかな高温と、そこから伸びるビブラート。
そしてそのまま音が外れてしまうんじゃないかというふらふら感(汗、だと勝手に思ってるのですが、そういう唄い方をほとんどしてません。
後になってAmazonのレビューで「カバーというよりカラオケ」と書かれているのを見ましたが、確かにそうだなという気がしています。
夜もヒッパレ(誰が知ってるんだか(汗)に出てきて、わーうまーい!ってやってるぐらいのうまさとでも言えばいいんでしょうか。

選曲的にそんなに高音を伸ばすような曲が無いからといってしまえばそれまでなのですが、
全体的に淡々と唄っている感じで、もちろん下手ではぜんぜん無いのですが、感動するというか、耳に残るというか、そういう気持ちにならない気がします。
しいて言えば「departures」と「やさしさで溢れるように」はマッチしている気がしますね。

こう考えると、小室さんは朋ちゃんの歌声を理解し、どういう曲を歌うのが良いのか考えてたんだなぁと勝手に納得してしまいました。
しかしまあ「departures」なんて、今この状況で唄うかね?と思いますよね。小室さんに対するメッセージなのかな。一番気合入っているように聞こえました(汗。

以外なのは「千流の雫」ですね。朋ちゃんと工藤静香ってまったくクロスするイメージないんですが、、、どうせなら「抱いてくれたらいいのに」とか唄っても良かったかな。

あと気になったことといえば、息継ぎが色っぽい(笑。
なんか、曲を聴いてて息継ぎが気になる事ってないですか?一度気になりだすと歌より息継ぎの音のほうが耳に入ってきてしまうんですが。
中島美嘉とかも息継ぎの音かなり大きめで、それもすごく好きなんですが、今回の朋ちゃんの息継ぎもなかなか素敵だと思ってしまいました。

ということで、ここまで言っておいてなんですが、ファンなら買った方がいいと思います。別に失敗作とまでは思いませんし。
無難に歌い上げる朋ちゃんの声を聞いて、ああ、唄い方が大人になっちゃったな、と感じたのですが、それが好きという方もいると思いますよ。

 

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